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みずぼうそうワクチン
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ワクチンを接種するときの注意

どこで、どうやって接種してもらえるの?

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予防接種を受けようと突然医療機関を受診しても、ワクチンの在庫がない場合があります。必ず予約をしてから接種を受けに行きましょう。健康状態や基礎疾患などを把握しているかかりつけのお医者さんで接種するとよいでしょう。

定期接種の場合は、接種できる年齢が決まっています。接種医療機関が指定されていることもあります。自治体(お住まいの市区町村)からの情報に注意しましょう。

体調をチェック!

ワクチンは体調のよいときを選んで接種しましょう。
当日は朝から体調をよく観察し、普段と変わったところがないことを確認してください。機嫌が悪かったり風邪気味だったりと少しでも気がかりな点がある場合は、医師に相談のうえ接種をするかどうか判断しましょう。
なお、みずぼうそうワクチンは妊娠している人には接種できません。また、女性は接種前1ヵ月間と接種後2ヵ月間の避妊が必要ですので注意しましょう。

持ち物をチェック!

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子どもの接種歴が記録されるものは基本的に母子健康手帳だけです。健康保険証などとともに、忘れずに持参するようにしましょう。

接種の後に注意することは?

予防接種を受けた後は以下のことに注意してください。

  1. 予防接種を受けた後、30分間は接種場所で待機し、医師とすぐに連絡をとれるようにしておきましょう。
  2. 次のワクチン接種が生ワクチン(注射剤)の場合は、27日以上間隔をあけて接種しましょう。
    また、次に不活化ワクチンを接種する場合は、接種間隔の制限はありません。
  3. 接種部位は清潔にしましょう。入浴は差し支えありませんが、接種部位を強くもんだりこすったりするのはやめましょう。
  4. 接種当日の激しい運動は避けましょう。
  5. 接種部位の異常な反応や体調の変化があった場合は、すぐにかかりつけのお医者さんの診察を受けましょう。
  6. 女性の場合は、接種後2ヵ月間は避妊が必要ですので注意しましょう。