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みずぼうそうについて

みずぼうそうの怖さ

みずぼうそうは重症になってしまうと、とても危険です。

ある調査では、ワクチンを接種しない場合、みずぼうそうにかかると100万人に20人が死亡するとされています。
<水痘ワクチンに関するファクトシート(平成22年7月7日版)厚生労働省>

近年でも10人ほどではありますが、はしか(麻疹)による死亡者の数よりもみずぼうそうによる死亡者の数が上回っています。また、成人や妊婦でも注意が必要です。


みずぼうそう・はしかによる死亡者数(1999年-2012年)

水痘・麻疹による死亡数(1995年-2008年)
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みずぼうそうの重症化にとくに注意が必要な人

子ども(とくに乳幼児)
子ども(とくに乳幼児)

みずぼうそうそのものが重症化することはまれですが、みずぼうそうが原因となって起こる別の病気によって入院する例がほとんどです。肺炎、気管支炎、熱性けいれん、細菌感染症、なかには髄膜炎や脳炎など神経系の病気になることもあります。

とくに0歳児と1歳児では重症化に注意が必要です。
生後4ヵ月以下の赤ちゃんは、胎児の間にお母さんからみずぼうそうに対する免疫をもらっていることもあって、かかっても軽症で済む傾向があります。ただし、お母さんがみずぼうそうにかかったことがなければ、赤ちゃんはこの免疫を持っていないので、重症になりやすくなります。また、お母さんからもらった免疫は一時的なもので、徐々に消えてしまいます。ですから生後7ヵ月以上の赤ちゃんがかかるとむしろ重症化しやすいようです。
※ワクチンを接種できるのは1歳以上からです。


成人(15歳以上)
成人

みずぼうそうは子どものうちにかかることがほとんどですが、成人が初めて感染すると、症状が子どもに比べて重いとされています。また脳炎が起こることも多いようです。


病気や薬によって免疫機能が低下している人
病気や薬によって免疫機能が低下している人

悪性腫瘍(特に化学療法・放射線療法中の白血病)、ネフローゼなどの基礎疾患や、それに対する治療によって免疫抑制状態にある人がみずぼうそうに感染すると、重症化しやすく命にかかわります。免疫機能が低下していると体内に侵入したウイルスをおさえこむ力が弱くなるため、よりウイルスが増えてしまうのです。
※こういった病気を治療中の人は、ワクチンを接種することができないこともあります。


妊婦
妊婦

妊娠初期
みずぼうそうに初めて感染すると、2%の頻度で胎児・新生児に重い障害を起こす可能性があります。

妊娠5ヵ月目以降
この時期に初めてみずぼうそうに感染した妊婦から生まれた赤ちゃんは、帯状疱疹を早期に発症するといわれています。

出産5日前~出産2日後
妊婦がみずぼうそうを発症すると、抗ウイルス薬で治療が行われないと新生児は生後5~10日頃でみずぼうそうを発症し、約30%が死亡するという報告があります。
※妊娠中はワクチンを接種することができません。

<水痘ワクチンに関するファクトシート(平成22年7月7日版 厚生労働省)>

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