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みずぼうそうワクチン
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みずぼうそうワクチンとは?

接種の方法は?

何歳から接種できるの?

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みずぼうそうのワクチンは1歳から受けることができます。みずぼうそうは感染力が強く、幼稚園や保育園などの集団生活の場や、家庭内でかかってしまうことが多いです。ですから、1歳を迎えたら早めの接種がおすすめです。
また、大人になってからみずぼうそうにかかると重症になることが多いので、みずぼうそうワクチンの接種を受けたことがなく、これまでにみずぼうそうにかかった事がない人は接種を受けることがすすめられます。

予防接種のスケジュールは?

みずぼうそうは、ワクチンを1回接種しただけではかかってしまうこともあるため、より強い免疫を得るために2回接種します。2回目の接種も忘れないようにしましょう。


定期接種

2014年10月からみずぼうそうワクチンは定期接種となりました。

1歳と2歳の子が対象者です。3ヵ月以上の間隔をあけて、2回接種します。

標準的な接種期間として、生後12~15ヵ月未満までに1回目を、1回目終了後6~12ヵ月までの間隔をおいて2回目を接種します。
詳しい接種スケジュールは、かかりつけのお医者さんにご相談ください。

MR(麻しん・風しん混合)ワクチンの1回目も1歳を迎えたらすぐに接種しますから、みずぼうそうワクチンと同時接種するのもいいでしょう。

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こんなときはどうしたらいいの?

  • 娘は保育園に入る前に1回、ワクチンを接種しました。それから1年以上経過しましたが、みずぼうそうにかかっていません。2回目の接種は必要ないですか?
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    すぐに2回目を接種しましょう。 1回接種だけでは、症状は軽くすむものの、みずぼうそうにかかってしまうことがあります。2回目を接種することで、より確実に強い免疫を得られます。1回目の接種から3ヵ月以上たっているので2回目の接種はいつでも大丈夫です。保育園で流行する前に接種しておきましょう。

  • 他のワクチンと同時に接種することはできますか?
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    本人(保護者)の希望と医師の判断で、同時接種することができます。詳しくはかかりつけのお医者さんにご相談ください。

接種の方法は?