HOME › みずぼうそうについて › もしかかってしまったら 家でできること
みずぼうそうについて

もしかかってしまったら
家でできること
薬や軟膏は指導されたとおり使いましょう。
ウイルスを退治したり、皮膚の症状を改善する治療薬があります。
重症化を防ぐためにもしっかりと、処方されたとおりに薬を使いましょう。
かゆい!でもかかない・かかせない

水ぶくれをひっかいてかきつぶさないよう爪は短くしておきましょう。 赤ちゃんなら手袋をしたり、ガーゼで手をカバーしてもよいでしょう。
入浴はシャワーで

熱があるときは、お風呂もシャワーも避けます。熱が下がった後は、シャワーでさっと汗を流しておくほうがかゆみも少なく、化膿することも少ないです。水ぶくれはできるだけつぶさないようやさしく水気を拭きます。
食べ物
とくに食べてはいけないものはありません。口の中に水ぶくれができると痛いので、しみるもの(塩辛いもの,すっぱいもの)は避けます。
こんなときはもう一度診察を受けましょう

- 発疹が赤くはれて化膿したとき
- 呼んでも反応が遅かったり、ぐったりしているとき
- 4日以上熱が続くとき
保育園や幼稚園・学校に行くのはちょっと待って!
みずぼうそうにかかると、治るまで登園・登校はできません。みずぼうそうになったことを先生に連絡しておきましょう。1週間ぐらいたって水ぶくれが全部かさぶたになったら行ってかまいませんが、自己判断は禁物です。治ったことの確認はかかりつけのお医者さんに相談しましょう。
登園・登校の再開には治癒証明書が必要なこともあります。
看護をする人もこまめに手洗いをしましょう

みずぼうそうの水ぶくれにはウイルスが含まれています。看護する人は、「自分はかかったことがあるから、もう発症しない」とわかっている場合でも、他への感染を広げないようにこまめに手を洗いましょう。
また、エタノール消毒も効果的です。
家でできること